北里大学病院小児科

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研修医募集特設ページ

私たちが目指す小児科医
北里大学医学部小児科学 主任教授 石倉 健司 北里大学医学部小児科学 主任教授 石倉 健司

子どもたちの健康と成長発達に
最大限貢献するということ

北里大学医学部小児科学 主任教授
北里大学病院 副院長(教育・研究・倫理担当)
北里大学病院周産母子成育医療センター センター長
北里大学病院 小児科長
石倉 健司

神奈川県出身 1993年 慶應義塾大学 卒業
資格:
小児科専門医、腎臓専門医、移植認定医、透析専門医
座右の銘:
Ask not what your country can do for you; ask what you can do for your country.
子どもの頃なりたかった職業 :
オーケストラ奏者[クラリネット、打楽器]

“誠実・熱心・親切”こそが
当院の伝統

北里大学病院は、1180床の大規模な病院です。高度医療機関、急性期医療機関であるとともに市民病院としての役割を兼ねていることもあり、地域に密着した病院として信頼されています。規模が大きく設備も整っていることも魅力です。また、ここは学校法人北里研究所という学校でもあります。その中に流れている“誠実・熱心・親切”の校風が、当院らしさに繋がっています。誠実であり、熱心であり、そして親切であること。これらは、医療者として最大の魅力であり、財産ではないでしょうか。医師や看護師だけでなく、事務スタッフを含め全員がこの財産を共有し、体現しています。私自身、いくつもの病院勤務を経験していますが、看護スタッフと医師、あるいは看護スタッフに限らず、さまざまな医療職種との連携がこれほど良好な環境は見たことがありません。また、医局だからこそ広い情報、人脈ネットワークを築くことができる点も、当院で働くメリットでしょう。さまざまな分野のスペシャリストが揃っているので、お互いをサポートすることができ、自分の得意分野を活かしながら活躍することができます。
主任教授 石倉 健司
主任教授 石倉 健司

小児科医は厳しい仕事だが
やりがいがある

当科の研修医は全員、常勤医として勤めています。これは大学病院としてはかなり珍しいと思いますが、収入面での安定に繋がる大切な仕組みと考えています。さらに、長期休暇や子育て中の医師へのサポートといった福利厚生面も充実しています。後期研修期間には、PICUやNICUのような集中治療の経験もたくさん積むことができるため、小児科医として必要な手技だけでなく、かなり高度な手技まで身に付けることができます。また、新しい試みとして設けたのが「エレクティブ」という仕組みです。ここでは医学以外に、例えばAIや語学なども学ぶ機会を設けていますので、アカデミックな幅を広げることが出来ます。

最後に…小児科医はお子さまの命を預かる厳しい職業です。スタッフに厳しい人が多いということではありません。宿命として責任が重く、だからこそ厳しい職業だと思っており、その責任の重さを自分もそうですが皆さんの胸にも刻んでおいてほしいのです。そしてこども達の病気だけをみるのではなく、家族やこども達を取り巻く環境、社会の変化などにも関心を持ち、そういった背景も含めて患者さんをみるプロ意識の高い医師になってほしいと願っています。
主任教授 石倉 健司
北里大学病院 小児科〒252-0375 神奈川県相模原市南区北里 1-15-1
北里大学病院 小児科
〒252-0375 神奈川県相模原市南区北里 1-15-1
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